スタッフコラム

今流行りの!?企業型確定拠出年金について

どうも!おはようございます!こんにちは!こんばんは!!

 

あの超有名なアイドルグループのマッチョ29(トゥエンティナイン)に憧れているスタッフです!

 

マッチョ29はそこらのアイドルグループとは違います・・・。

 

説明しなくてももうわかりますよね???

 

そうです!!!!

ご察しの通り、歌って踊れるのです!!!!

 

あれ?マッチョ29をご存知ない???

まさかいないとは思いますが、マッチョ29をご存知ないという方は、

某動画サイトYou○ubeで見れますので、そこらのアイドルとの違いを感じてみてください!!!

 

新たな自分を見つけれるかもしれませんよ・・・?(笑)

 

 

さて、違いと言えば以前コラムで告知させて頂きました確定拠出年金の違いですね!!!

 

前回は個人型について書かせて頂きました!!!

 

ん?個人型のコラムを読まれていない??

もし読まれていない方はぜひそちらも一読してみてください!!!!

 

今回は企業型確定拠出年金について、その中で特にメリット・デメリットについて 書かせて頂きます!!

もし好評なようでしたら、個人型・企業型の制度のより詳しい中身について 書きたいと思っております!!!

 

まず、簡単に企業型確定拠出年金とは・・・。

制度の概要は大まかには個人型と相違ありません。

 

掛け金がそれぞれ個人ごとに明確に区分され、掛け金の積立と、ご自身がその掛け金を運用したことにより生ずる収益で将来の年金受取金額が決まります。

 

個人型と企業型の違いは、ざっくり言いますと掛け金の負担者と限度額にあります。

 

負担者は、個人型の場合個人自ら掛け金を支払い、企業型の場合企業が掛け金を支払います。

 

また、企業型ついては、任意で一定の範囲内であれば企業負担の掛け金に上乗せして加入者ご本人が掛け金の拠出が出来るマッチング拠出という制度もございます。

 

では、企業型の負担者である企業側にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

【メリット】

・積立不足が生じない

確定給付型年金という将来の給付額が約束された制度では、拠出金の資産運用の責任が企業側にあるため、その運用により積立不足が生じる可能性があります。

企業型確定拠出年金は、毎月決まった掛け金を拠出するため、確定給付型年金が抱える後発債務リスク(積み立て不足)による追加拠出がありません。

 

・優遇税制あり

企業の拠出分の掛け金全額が損金に算入されます。

また、従業員が拠出した掛け金部分は全額が所得控除の対象となります。

 

・従業員のモチベーションアップに繋がる

会社側が掛金を拠出していることにより、従業員のモチベーションアップにも繋がります。

 

 

以上がメリットとなります。

 

もちろん個人型と同様に、メリットがあればデメリットもあります。

 

 

【デメリット】

・従業員へのセミナー等が必要なことも

会社は掛金の負担はしますが、実際運用を行うのは従業員ご本人です。

実際この制度を導入しているが、運用の知識がなく、何をどうしたらいいのかわからない従業員さんがいらっしゃる企業さんもあるそうです。

 

・加入者とならない従業員への代替措置が必要

条件を満たしている従業員が前提で、加入の有無は従業員ご本人が決めてもいいというルールが法で定められています。

確定拠出年金に加入しない従業員には、退職一時金制度での給付を保証したり、前払い退職金を給付するなどの代替措置が必要です。

ただし、非正規従業員など労働条件が正規従業員と著しく異なる場合は、代替制度を設けずに加入対象外とすることも認めています。

 

 

以上が大まかではありますが、企業側から見たメリット・デメリットでした!!!

 

従業員側は、個人型確定拠出年金のメリット・デメリットと相違はありません!

 

福利厚生の一環として制度の導入を検討してみてはいかがでしょうか!!

 

検討の際はぜひご相談ください!!!

カオスはご相談頂くのが大好きです!(笑)

よろしくお願いいたします!!!

 

 

本日の格言のコーナー!!!!

 

「人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。

最も無意味なのは、決意を新たにすることだ。」

                           by 大前 研一

 

最も効果的なのは、1番の時間配分を変えることです。

その人の時間の優先順位を見れば、その人の人生が見えるといいます。

今なにをすべきか今一度立ち止まって見直すのもいいかもしれませんね!

 

ありがとうございました!!!