2018.06.05
会計入力でよく起こるミスをいくつかあげていきたいと思います!
今回は車両の購入時の仕訳についてです!
車の請求書には、様々な項目が記載されています。みなさんは、どのような項目がどの勘定科目なのか、課税区分はどうなるのか、迷ったことはありませんか?
そこで、今回は基本的なことを確認していきたいと思います!
車の購入時の請求書に載っている項目は、次の勘定科目に分かれています。
また、課税区分も、勘定科目が同じでも項目によって区分が変わってきます。
こう見てみると、課税される部分は少ないですね。
標板代は、ナンバープレートのプレート代です。
ナンバープレートのナンバーを希望の番号にすると、希望ナンバー代行費用として別途金額が発生し、消費税が課税されます。
〇購入時の仕訳
例として具体的な金額を使っていきます。(税込み金額です。)
支払手数料(課税)は、「車庫証明手数料」「資金管理料金」「希望ナンバー代行費用」の合計金額です。
勘定科目が分かっても課税区分を間違えていたりすることもありますので、
仕訳をした後にもう一度見返してみてください!
売却した時や、買替をした時によって、課税区分が変わってくるものもありますので、次回にまた確認していきましょう!